福岡市動植物園での一コマ。

春めいてきたね。

先日、ちょっと暖かい日があって。
胃の調子悪いけど、出かけないわけには行かず。
福岡市動植物園にいった。

植物園でボケーっとしてた午前11時過ぎ。
お弁当を食べてる人もちらほら。

そこで見たある一家がすごく面白かったので。
ちょっとご紹介。

 

 

兄「ねーちょっと座ろうよ〜ここにすわろ〜」

ママ「いいよ。でも、おやつはダメよ。ご飯食べてからだけんね!」

妹「ねーねーご飯食べよう」

ママ「まだ!まだ11時やないの!。はい!はよ座り!」

 

と、敷物を広げるお母さん。お父さんはボサーっとしてる。お母さんちょっとイラつき気味。

 

ママ「(妹に)ほら!あんた早く座り!パパの横に」

妹「やだー」

ママ「何がイヤね!早く座り!」

妹、走って逃げる

ママ「あんたがいっつも怒っとるけん、そばにいつかんのやろ!」とパパに怒鳴る。パパはほぼ無反応。いや〜それは多分違うんじゃないかなぁ。

 

兄「ママ〜見て〜ほら〜」と四つ足で芝生の上の走り回る

ママは無視して妹を何とかパパの隣に座らせようとしてる。相変わらずパパはボサーっとしてる。

兄「ママ〜見てよ〜ほら〜ライオンみたいやろ〜」と四つ足で芝生の上の走り続ける。

ママ「見らんよ!あんたが座ろうって言ったんやろ!早く座り!」

兄、無視して四つ足歩行を繰り返す。妹も兄のところへ行く。

ママ「座らんのやったら帰るよ!もう!言うこと聞かんのなら帰る!もう!」

 

敷物をたたみ始める。パパは息子と妹を見てニコニコしてる。

 

敷物を広げて、たたむまで3分くらい?
その間、ママの怒鳴り声が辺りに響き渡る。

 

  • なんて怒りっぽい母親だ!行楽地に来てまで子供をしかりつけるなんて!
  • 父親の子育てへの関与と躾が足りない
  • 子供も自分で座ろうといったのにその態度は怒られて当然

なんてことを感じる一場面。
でも、驚いたのはその後。

 

敷物を速攻で畳んだ親子は、手をつないだり走ったりしながら、移動を始めた。
何事もなかったみたいに。

 

え?険悪になったりせずに??

 

国や教育勅語に「家族っていうのは一つ」なんて言われると虫唾が走るけど、家族っていうのは、かなり独特な団体で。その家その家に常識というか風土がある。
そこが愛情ベースで行われてることもあるだろうし、憎しみの場合もあるだろうけど。
あんなに怒られ、怒鳴られて、でも一緒にまた移動する。

周りの人はびっくりしたかもしれないけど、これがこの家族の風土。
常識はみんな違う。

 

小さなお店とかでワーワー騒ぐクソガキには鉄拳を!放置する親には鉄拳を!怒りすぎる親にも鉄拳を!
よくわかる。びっくりするような親もいる。少なからず。
自分の身に危険が及んだり、気分を歩くするような時はびしっとやめさせるべきだ。怒鳴りあげても。

でも、オープンエアの公園だから、まあ面白かった。

 

  • お母さん、いつも孤軍奮闘なんやろなぁ
  • お父さん、もうちょっとしっかりしてほしいなぁ
  • でも子供達はしっかりしてないお父さんが好きなんだろうなぁ
  • そして不思議な信頼感で繋がれてるんだろうなぁ
  • 僕ら親子も、子育て時期には余裕なかったなぁ

 

色んなことを思った、休日のお昼。

 

 

そして、常識、風土はみんな違うから、自分の目線で色んなものを判断して決めつけるのもよくないなぁと。

寛容と、面白さを見つける術を。

 

【609号室】ガーリーおじさんはまったく役に立たない2017





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