死ぬことばかり考えていた…

私は休みの日になると、M君の彼女の家の前を、用もないのに通ってました。
まるでストーカーです(笑)
かなりの確率で彼の車は停まってました。
あ…今日もいるんだ…
まだ、別れてないか……

彼の車を見るたびに切なくなるくせに、通ってました…
いつか、車がなくなるのを祈りながら、、

相変わらず、デート(ではないか…)は夜中が多かったけど、、一度だけ、昼間に地元で有名な池にボートを乗りに行きました。
昼間に会うことはめったになかったので嬉しかった…

しかし、帰ろうとした時、私の車のバッテリーが上がってしまって!焦ったことがあります!そしたら、彼は自分の親を呼んで、バッテリーの充電をしてくれたのです。
お父さんは優しく、人当たりの良い人で、お母さんは、美人で、一見すると、怖そうな人でした。
まさか二人で来ると思ってなかったので、緊張しました。あからさまにお母さんは怒ってました、、
やらかしたぁ〜と思いました…
ご両親はバッテリーを充電したら、気をつけて帰って来なさいよ…と言って帰って行きました。
その帰りにラーメンを食べて帰ったんですが、、地元のラーメン屋さんだったので、かなりの人に目撃されて、冷やかされたのを覚えてます。
「彼氏?イケメンじゃん、仲良さそうだったね」と言われ何となく嬉しかった…
勿論、「違いますよ〜」と応えましたが、、
彼と会う度に、、私は何をやっているんだろと…自分で自分が嫌になりました。でも、好きだから、会いたかった…

そして二十歳の時、成人式に、一緒に行かないかと彼に話たら、、いいよ、行こう!と言う返事!
ホント?と何回も聞きましたが、行こうと、彼。
彼女と別れたのだろうか…いや、別れてないはず…
でも、一緒に行ってくれると約束してくれた事が嬉しくて…
ドキドキしながらその日を待っていたら、前日に彼から電話が…
成人式当日は用事が入って、式に遅れるから、一緒に行けないと…
やっぱり…と言う気持ちと、本当に用事かも?と言うきもちが入り交じり…

式当日、会場で、彼の事を探しました。
「えっ!」
彼は一人の女性をエスコートしているではありませんか…
あっ、彼女と来たんだ…
二人の姿を見た時、ショックでしたが同時に怒りがこみ上げてきて…
気がついたら彼の肩を叩いていました、トントン…
「あっ、来てたんだ、遅れるって言ってたよね?」とわざとらしく話しかけました。
彼は私の顔を見るなり、びっくりした顔をして、、
「あっ、見つかった、
ヤバイ!」って顔をしました。
私は彼の頬を一発平手打ちしてやろう!と思ったのに…
彼をひっぱたくことは出来なかった…
彼の横で、幸せそうに微笑む彼女の姿を見るのがつらかった…

私は、涙をこらえて、その場を足早に立ち去りました…
それから、家に帰り、泣きました…
泣いても、泣いても、涙は止まりませんでした…
涙が枯れるまで泣きました…
私にとっての成人式は、最悪の思い出になりました。

それからの私は完全におかしくなってしまいました…人格崩壊してしまって、、
人間不信になってしまい、
会社にいても家にいても泣いていました。

死ぬことばかり考えていました…

友人達が、私を一人にするとホントに死んでしまうんじゃないかと、、入れ代わり、立ち代わり、私を連れ出してくれました。
食べたり、飲んだりの日々…
私は激太りしました!人生で、一番のデブでした(笑)

どうして、彼女と行くから、お前とは行けない…と言ってくれなかったんだろう…その方が良かった。
あんな、ひどい仕打ち、ないわ…
彼を失い、失意のどん底にいた私は、、それでも、彼をあきらめ切れず…
彼から、はっきりとした事を聞こうと、、彼のバイト終わりに待ち伏せして、、

話があるから…と彼の車に乗り込みました…
彼もきちんと話そうと…

いつものドライブコースをずっと無言で走り続けました…
私は涙が止まらず、彼は、
何と言えば良いか、言葉を選んでいました…

私は彼女と別れて欲しいと…彼に頼みました、、

「お前は俺が居なくでも、大丈夫だけど、彼女は自分が居なくてはダメなんだ」と言う彼。

「私だってあなたがいなければダメだと」何度も言ったけど、彼の口から彼女と別れると言う言葉はなかった…

ずっと泣き続けて、夜が明け、彼と別れる時、彼は、
「お前と出会えて、俺は、良かったと思っているよ。感謝してる」と。
私はそんな言葉が聞きたかった訳じゃない…
彼には、ありがとうと言う言葉は言えなかったような気がします…

私の恋は、本当に終わったんだ…
二度と誰も好きにならない…と決めました…

 

【701号室】本当に好きな人、本当に書きたい事





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