ブルースハープの話。〜ある日突然吹けるようになる楽器〜

ブルースハープ。
10ホールズという名前もある、その名の通り10個の穴が空いたハーモニカ。

フォークシンガーが首から下げて「フワヮ〜」と吹いてるものの方がポピュラー。
小学校の頃に習ったハーモニカとは構造がちょっと違う。
でもそんなことは知らない高校生の頃の僕は
その頃大好きだったルースターズやロッカーズのボーカリストが吹いてるハーモニカっていう認識だった。

youtubeもない、ビデオなんてのもない。
動く演奏シーンはテレビしかない。
でもとりあえずかっこよっそうで、買った。

ホーナーのブルースハープというやつ。

決まったキーがあって、曲のキーとあってなきゃだめらしい。
知らないまま「C」キーを買った。
1800円くらいしたような(35年くらい前だからわからない)結構高いよ。

教則本、なんてのもなかった気がする。
とりあえず買って、吹いてみると

「ファァ〜〜」と軽い音。
レコードで聴いたストーンズのと、全然違う。どちらかというとボブディラン。
まあ、それでも楽しめたんだけど。

持っていたロックの写真集を見ると、両手で挟んでる。頬の感じから行くと、「吸ってる」ようだ。

で、吸ってみた。
ヘロヘロの音。

うーん。

うーん。

 

今だったら、ブルースぽく吹くときは「セカンドポジション」で、「吸うこと」がメインとか、ネットで検索すればすぐわかるけど。
その当時は「根性の問題」だと思っていた。

吸ったり、吹いたり、とにかく一日中。
ストーンズのレコード聴きながら。
顔真似しながら。
イメトレしながら。

吹いて。吸って。
クラクラして。

唇は切るし。痛いし。
でも、練習した。

ある時、口の中のスペースとか、吸う息の量とかで「音が変わる」ことがわかった!

ブルースでよく聞く、あれ。音が下がるような!
単音で吹いてみる
思い切り吸うと音が下がる!

 

おお!

 

これか!!

 

それからは楽しくてどんどん吹いた。

今の時代ならこんな回り道しなくても良かったんだろうけど。
自分で探して手に入れるってのも面白い。

ブルースのハーモニカ吹きはたくさんいて大好きなんだけど
僕はバンドでブルースハープを吹く人が好きだった。

もちろんブライアンジョーンズの影響は大きくて
スライドギターやサックス、その他いろんな楽器が出来るところとかかっこいいと思った。
一つの楽器をしっかりやった方がいいよ〜とよく言われるけど、あっちこっち手を出したくなる(笑)

 

今回数年ぶりにブルースハープ吹いてみた。

楽しかった〜〜〜〜。
聴いてるお客さんも、一曲くらいこんなのがあった方が面白いんじゃないかな〜とか思ったりして。

 

それではかっこいいバンドのブルースハープを!

 





【ブログアパート:私の人生、私のもの】ってなに?

ここはブログアパート。年齢も性別も、職業もちがう人たちが、それぞれに思うこと、すごす毎日を書いてくれています。 「映画を見て面白かった」「ペットとの毎日」「ニュースを読んでおもうこと」「趣味のお話」…。
色合いの違う毎日が、風合いの違う感性が 折り重なって、思いもしなかった光景をみせてくれます。

記事の感想など、お気軽にひとこといかがですか?

>>こちらでおまちしています



ブログアパート「私の人生、私のもの」よんでくれてありがとう。
FACEBOOKページをフォローしていただけるとうれしい。
新しい記事をお届けします。

>>>FACEBOOKページはこちら







Comments are closed