映画『DESTINY』鎌倉物語:純粋な夫婦愛に心打たれます

『DESTINY』鎌倉物語【ストーリー】〜ネタバレあります〜

海沿いを走る江の電を横目に、、レトロな車で正和(堺正人)と亜紀子(高畑充希)が楽しかった新婚旅行の話をして盛り上がっています。

亜希子は作家の妻としてのこれかやっていけるかと、、不安をこぼしながらも、新婚生活に幸せを感じていました。

帰宅した時、亜紀子は鎌倉が都会と違い独特の雰囲気を持っていると感じます。
少し不安だと正和に話します。

正和は鎌倉と東京は時間の流れ方が違うからだよ…
でも、すぐに慣れると元気づけます。

翌日から作家とその妻としての生活が始まりました。しかし、実際の生活は原稿の締め切りに追われる毎日でゆっくりと新婚生活を楽しむ暇もありません。

出版社の担当、本田(堤真一)が原稿の仕上がりを催促しに来ています。
亜紀子が必死でお茶やお菓子を出して、本田をなだめ時間稼ぎをしています。

しかし、、こんな切羽詰まった時に、正和は鉄道模型で遊び出してしまいます。亜紀子は呆れてしまいますが、以外にもそれが原稿完成前の前兆のようなもので……
その後、正和はさらさらと筆が走り、、あっという間に原稿を完成します。

本田は長い付き合いなので、、そうなることは分かっていました。

無事に原稿を渡して、家の外まで二人で本田を見送りました。
家に入るまでの庭を歩いていると何か小さいものが横切りました!
小さい河童が前を横切ったのです!
亜紀子は状況が理解できず、正和に『今のは、何?』と驚いて聞きました。
しかし、正和に「ここは鎌倉だから、魔物くらいいるよ」と、あっさり言われます。

正和が言うには、、鎌倉は昔からたくさんの妖気が充満しており、人間と妖怪が共存している場所であると言うのです。

 

怖くなった亜紀子は一人でトイレにも行けなくなってしまい、トイレに正和に付いてきてもらいます。
正和は怖がらせすぎたと後悔していました。

 

ある朝、正和が出かける際に亜紀子に『納戸には絶対入ってはいけないよ!』
『絶対だからね!』としつこく言い聞かせて家を出たのですが、亜希子が洗濯を干しているときに納戸から物音がして、、、
亜紀子はあっさり納戸に入ってしまいます。
入ってみるとそこには部屋いっぱいに鉄道模型が飾ってありました。
納戸には奇妙な魔物の絵や彫刻のようなものもありました。
亜紀子が珍しくて、物色していると、棚の上から古い原稿のようなものが頭の上に落ちてきました。
原稿の内容に夢中になっている亜紀子がふと後ろを振り向くと、一人の老婆が立っていました!

亜紀子はびっくりして、悲鳴を上げてしまいました!

老婆は先々代より一色家に仕えるお手伝いの『キン』でした。旦那さんを日露戦争?で亡くしているといいます。(って、、100歳はとうに越えています(笑))

帰ってきた正和に、亜紀子は納戸の鉄道模型のことを厳しく問い詰め、そして、納戸で発見した原稿を正和に渡しました。
原稿を見た正和は驚きました?!

 

その原稿は正和が尊敬する小説家『甲滝五四朗』の絶筆で、内容は書き上げられることなく途中で終わっていました。
なぜ?『甲滝五四郎』の絶筆の原稿が我が家にあるのか!?と、不思議がる正和……

 

 

ある日、二人で夜道を歩いている時、亜紀子は暗い夜道の一角に煌々と明かりが燈った、縁日のような風景を見ました。

興味を持った亜紀子は正和に何なのかと聞きますが、正和はぐらかします。

行って見たくなった亜紀子は正和を引っぱり、強引にその出店を見に行きました。
そこは鎌倉に住む魔物が夜な夜な集まる市場で『夜市』というものでした。

 

夜市は魔物達が沢山いました。亜紀子はそれを住んでる人がコスプレしていると勘違いして、盛り上がって一人ではしゃいでいました。
☆この夜市の場面は『千と千尋の神隠し』に出てきた町の雰囲気に似てました。

 

仕方なく正和は亜紀子に夜市の事を説明しますが、そこで一人の女性と会います。そして、その女性は正和に話しかけてきました。

正和は何故か驚きを隠せません。他愛のない会話をして、女性に別れを告げました。亜紀子がその女性について誰かと尋ねると、「怖がらせるので聞かない方がよい」と正和は言って、教えてくれません。
亜紀子は「もう何も怖くない」と言い張り、正和に教えて欲しいと言いました。

正和が重い口を開くと、なんとその女性は先月、亡くなった近所の知り合いで『瀬戸優子』という女性でした。

当然、亜紀子びっくりしますが、、さすがにビックリにも慣れてきましたので(笑)夜市での買い物を楽しみまさした。

骨董品の品定めをしている亜紀子に一人の魔物が『松茸』を、サービスするから買わないか…と激安で売りつけました。

夜市から三人は一緒に帰りました。その道すがら優子から自分が幽霊になったいきさつを聞かされます。

優子は寝たきりの夫を遺して死ねないと、、自分の魂を迎えにきた死神に、頼み込み『幽霊申請』という手続きをして、幽霊としてこの世に残ったというものでした。

次の日、亜希子は、夜市で買った松茸を使って、お味噌汁を作りましたが、、正和は「まつたけは本来、焼くか、土瓶蒸しで調理するものだよ」と亜紀子の作った味噌汁を気に入らない様子です。
しかし、一口食べてみると意外に美味しかったのです。
しかし、その直後、正和が大きな口を開けて倒れてしまいます。次の瞬間、正和の口から煙のようなものが出ていきました!

魂が抜け出てこようとしているのが亜紀子の目にはっきりと分かりました!

夜市で購入した松茸は『魔界松茸』と言うもので、食べると体から魂が抜けやすくなるというものでした。

亜紀子は慌てて正和の魂を正和の口の中に戻そうと、魂を口の中に押し込みます!
しかし、なかなかうまくいきません。四苦八苦しているうちにキンが現れ、正和の魂の背中をほうきの柄で『パ〜ン!!』とたたくと、あっという間に正和の魂は正和の口の中に戻ってしまいました。

しかし、今度は亜紀子の口から魂が抜け出ようとしまています!
亜紀子は味見の時に味噌汁を少し飲んだだけだったので、何とか自分で口を塞いだら、魂は身体にに戻りました。

 

そんなある日、一色家に『稲荷』という刑事が正和を訪ねてやってきました。
正和は鎌倉警察の『心霊捜査課』という部署の顧問で捜査に協力していて、殺人事件の捜査の協力をしてほしいと訪ねてきました。正和の推理で見事にお金持ち夫婦の殺人事件は解決しました。

ある夜の帰り道、正和は幽霊となった瀬戸優子に再び出会います。
今度は優子は夫と、優子に幽霊になることを許可した死神と一緒でした。優子の旦那さんも亡くなったのです。
三人はこれから一日に一度、丑の刻にだけ発車される黄泉(よみ)の国への直行列車に乗るために駅へと向かうところでした。

正和は死神に頼んで、黄泉の国への列車の出発を離れた丘から見学させてもらいました。勿論、亜紀子をつれて…

そんなある日、キンが天井に何かいる!と天井をにらみつけていました。気配を察した正和は竹刀を一気に突き上げ、天井を破りました!

すると、天井から老人が落ちてきました。慌てて逃げようとする老人をキンが縄を投げて、縛りあげました!

 

 

老人は貧乏神で、先日、正和が解決した殺人事件のあった豪邸に憑りついていたが、捜査の際、正和が刑事達から『先生』と呼ばれているのを聞き、さぞ金持ちなのだろうと思い、正和に付いてきたのでした。

貧乏神は一色家が「金持ちでないことがわかったのだから、今すぐに、この家から去れ」と正和は言いました。
しかし、貧乏神も神様に変わりないのだから、、家族のように、食事を一緒に食べてもてなす亜紀子。
貧乏神は一色家に居座りました。
そんなある日、貧乏神がいつも背負っている風呂敷の中身を見たいと亜紀子が言いました。貧乏神は「自分は貧乏神だから、ろくなものは入ってない」といいながらも中身を見せてくれました。その中に古ぼけた茶碗があり、亜紀子はなぜかその茶碗を骨董品だと気に入りました。

貧乏神は今まで人から疎まれる事しかなかったのに、亜紀子は家族のように接してくれたことが嬉しかったと、、その古ぼけた茶碗を亜希子に譲りました。
亜紀子は悪いからと、貧乏神が以前に「きれいな茶碗だ」と褒めてくれた100円均一で買った茶碗と交換しようと言いました。

お互いの茶碗を交換したところで、次に憑りつく家の情報が貧乏神に送られてきました。貧乏神は一色家が居心地が良いので去りたくないと思いながら、、一色家を去りました。

 

 

そんな時、編集者の本田から余命一ヶ月という連絡をもらいます…
正和は見舞いに行くのですが、再会した本田は後に遺していく妻と子供のことを心配して、ひどく落ち込んでいました。

何とかしてやりたい…と考えた正和は以前に優子から教えられた「幽霊申請」の話を思い出し、本田にそれを伝えます。
それから間もなく本田は亡くなってしまいます。

迎えに来た死神に「幽霊申請」の話を持ち出しますが、「幽霊申請」の噂が広がり?「幽霊申請」を希望する人が増えてしまい、、天界の経営が破綻して「幽霊申請」の制度ができなくなったことを聞かされます。

しかし、他の選択もあると聞かされます。幽霊になる為の生命エネルギーを故人の周りの人間からもらうことが出来きて、さらに故人の現在の記憶を残したままで、、現世に残るもう一つの手段として、個人が魔物の姿になる『魔界転生』というコースがあると言うのです。
結局、本田は『魔界天生』コースを選び、魔物に姿を変えて現世に残る事を選択します。
魔物の姿になってしまった本田は妻と子供の前に姿を見せることができません。

本田の知人としてお金を送りながら、離れたところから二人を見守ることしかできません。

正和が魔物となった本田と居酒屋で酒を飲んでいたら、居酒屋の女将が正和に対し「何かが憑りついているわ」と言って、退魔の札を渡します。

そんな時、自宅にいた亜紀子に正和への急な仕事の依頼の電話が入りました。

その電話を受けた亜紀子は急いで正和に仕事の依頼を伝えようと、正和と本田のいる居酒屋に走って向かいました。

しかしその道中、階段を駆け降りようとした時、亜紀子の足を何者か掴みました!
亜紀子は転倒してしまいます!
転んだ亜紀子は、仕事の依頼を一刻も早く、正和に伝えようと、、先を急ぎました。
なりふり構わず居酒屋へ向かいました。入れ違いとなり、先に自宅へ帰っていた正和は疑いながらも、居酒屋の女将から受け取った退魔の札を玄関に貼りつけました。

その直後に亜紀子も帰宅します。しかし、玄関の中に亜希子は入ることが出来ません。結界のようなものが張られていたのです。

亜紀子は階段での転倒の際、死んでしまったのです。

そこににいる亜紀子は人間ではなく、霊体となった亜希子だったのです。

 

 

それに気づいた正和は亜紀子の体を探しにいこうとします。
しかし、正和自身が身体が弱っていて、、身体が言うことを聞かず、動くこともできません。
その場に倒れ込んでしまいます。
そこへ死神が現れ、正和の体調不良の原因が、霊体となった亜紀子が現世で生きていく為に、正和の生命エネルギーを吸い取っていると教えられます。
死神は、死んでしまった亜紀子を黄泉の国へ連れて行こうとします。
しかし、正和は必死に死神と戦い、、亜紀子を自宅に連れ帰ります。

☆ここの場面、、正和が夫婦の愛の深さを感じます…

体調不良の正和は動けなくなり、寝込んでしまいますが、、添い寝をして正和の布団の傍らに横たわる亜紀子はある決断をします。

亜紀子は正和の顔を見つめていたら、涙が止まりません…
そして、微笑みかけましたていました…

眠りから覚めた正和は亜紀子のことを家中探し回りますが、亜紀子の姿はありませんでした。

ふとテーブルの上に目をやると一枚の手紙がありました。

それは霊体となった自分が現世にいることで最愛の人のエネルギーを奪ってしまうのは耐えられない(正和の寿命を縮めてしまう)ため、自分は黄泉の国に行くという手紙でした。

状況を把握した正和は全速力で黄泉の国への列車が発車する駅へ向かいました。亜紀子を引き戻さないと、手遅れになる!!

正和は、途中で何とか亜紀子に追い着きました。
しかし、亜紀子の決意は固く家には帰らないと、、、
断ります……

☆ここのシーンも、また、泣けます…
夫婦の硬い絆を感じます。

悲しい別れをして、亜紀子は黄泉の国へと旅立ってしまいました。

正和は、せめて亜紀子の体を取り戻そうと、亜紀子が亡くなった階段近くを必死に探しますが見つかりません…

そんな正和の元へ死神が現れて、本来なら、亜紀子の寿命はもっと長かったことと、体が無くなってしまった為、亜紀子は黄泉の国に行かざるを得なかったことを話します。

その時、正和はふと不思議な話を思い出します。
魔物になった本田が別の場所で亜紀子を見かけたというものでした。亜希子は別の家族と遊園地に来ていました。

しかし、その日はまだ、亜希子が黄泉の国に行く前で、自宅近くにいたはずだったのです。

そこで正和は、亜紀子の体が別の人間の魂に乗り移られていると気付きます!

 

正和は稲荷刑事と共に亜紀子のにおいを手掛かりに亜紀子の体を探しました。

正和は亡くなった時、、たまたま亜紀子の体がさまよっていたのを見つけて、亜希子の身体を借りていた女性を突き止めます。そして亜紀子の身体を取り返しました。

正和は、亜希子の魂を取り戻すために黄泉の国に行く決意をします。

 

正和は黄泉への行き方を知っていました。
その方法は亜紀子が納戸から見つけ出した『甲滝五四朗』の原稿に書かれていたのでした。
しかし、その原稿に書かれていたのは黄泉の国に行くまでの方法だけで、未完成の原稿だった為に、黄泉の国から現世へ戻る方法は書かれていませんでした。

その為、黄泉の国で甲滝を探し出して、亜紀子の魂を取り返して、現世へ戻る方法を聞き出すしかない!とキンに話します。

キンは正和を送り出すことに納得し、一枚のメモを手渡します。
そこに書かれていたのは黄泉の国で甲滝五四朗が暮らしている住所でした。

実は…正和は子供の頃、甲滝を見たことがありました。
研究者であった正和の父親は研修旅行で家を空けることが多かったのです。父親が出かけると母親は決まっておめかしして、ある家に出かけていました。
子供ながらに不審に思った正和は、ある日、母の後をつけていきました。

その時、母が通っていた家は、『甲滝五四朗』の住まいでした。
これは正和が母親の恥(母親の不貞)だと思って、誰にも話さずに、自分だけの心に秘めていたことなのです。

正和は黄泉の国に行く為、自ら霊体となり、黄泉の国行きの列車に乗りこみます。
そこで例の死神が死者と共に乗ってきて、正和に気づきました。
正和に降りるように言いましたが、正和が黄泉の国に行く理由を聞いて、正和の意思が、硬いことを知って、黄泉の国へ案内してくれました。

黄泉の国に到着すると、正和は死神から亜紀子の不慮の事故の本当の理由を聞きました。
魂が抜けた亜希子の体に他の魂が乗り移ったのも、全て亜紀子のことを気に入っている『天頭鬼』がしたことだと、、聞かされます。

そして死神に案内してもらって尋ねた甲滝の家から出てきた女性を見て、驚きました!
その女性は、正和の母でした。正和は、母親を責めます。しかし、甲滝は正和の父の変装だったと打ち明けます。
正和は子供の頃から、母親の不貞を疑い、誰にも話せなかったと、、打ち明けました…

正和が黄泉の国を訪れた理由を聞いた甲滝(正和の父親)は、正和に天頭鬼と戦う方法を教えます。それは小説家である正和ならではの方法で『創造力』を使うというものでした。

上手く、天頭鬼の屋敷に潜り込んだ正和は無事に亜紀子を見つけますが、天頭鬼が現れる気配を察知し、素早く柱の陰に隠れます。

亜紀子のもとに現れた天頭鬼はえらく、亜希子にご執心で、、執拗に亜紀子に結婚を迫まっていました。
しかし、亜希子は、頑として結婚を拒みました。

実は…天頭鬼は何代も前の前世から亜紀子を想っていますが、全く亜希子に見向きもされず、いつも(前世の)正和と結ばれてしまうと言う事を話します。

それを聞いた正和と亜紀子は初対面の時にお互いが「自分はこの人と結婚する」という直感のようなものを感じたことに納得するのです。

改めてお互いが自分にとって運命の相手で、必要な存在だと再認識します。

しかし、天頭鬼に正和は見つかってしまいます。人間の匂いが、プンプンしていたのです。
正和と天頭鬼は闘いました!
正和は『創造力』を武器につぎつぎと魔物をなぎ倒していきます。
しかし、天頭鬼には『想像力の力』は通じません。
正和は『創造力』を使って黄泉の国から現世へ戻る列車を作り出し、亜紀子と二人で乗り込みます。しかしこれも天頭鬼に壊されてしまいました。

とうとう正和を追い詰めた天頭鬼は、亜紀子に対し因縁の恋敵の正和を殺してしまうか、永遠に自分と結ばれるかの選択をしろ!と言います。

亜希子は、やむを得ず正和の命を救うため、亜紀子が天頭鬼から渡された『結婚の誓約書』にサインをしようとしていたら……
突然、謎の円盤みたいな物体が天頭鬼に一撃を加えました!
その隙に、正和は天頭鬼から逃れることが出来ました。
なんと!物体を見ると!亜紀子が貧乏神からもらった茶碗だったのです!
その茶碗はグルグル回転しながら大きくなり、正和と亜紀子の二人を乗せて現世へと送り届けたのです。

亜紀子にお世話になった貧乏神の感謝の気持ちだったのです…

二人を現世に送り届けたら、茶碗は元の姿に戻り、そして、『パリン!』と割れてしまいました。
無事に現世に戻った二人をキンと本田が笑顔で迎えてくれました。

そして亜紀子は割れた茶碗を接着剤で直して毎日使っていました。

貧乏神からもらった茶碗が二人に穏やかな生活を運んできたのです……

 

 

 

『DESTINY』鎌倉物語『映画の感想』俳優の演技や表情もオーバーでわかりやすいです(笑)コミカルな感じでした。

言うまでなく、高畑充希が可愛い!
他の人が演じたらぶりっ子キャラになるけど、、
(石原さとみが亜紀子役なら見なかったと思います。独断と偏見です(笑))
彼女が演じるとしっくりいきます(笑)

公開が冬休みと言うこともあり、家族で楽しめる映画でした。

私の隣で見ていた男の子が『ムロツヨシ』が出てきた時にめちゃめちゃ喜んでいました(笑)
☆ムロツヨシがなかなかおいしい役をやっています。

主人公の二人が、新婚夫婦なのにラブシーンは一切ないので、子供が見ても気まづくないです。

各登場人物もラスボスの天頭鬼でさえも、極悪キャラクターではないです。

どちらかと言うと、一途に亜紀子を愛している可愛いい魔物って感じです。

基本的には登場人物はいい人ばかりです。一人一人が、皆、家族や、相手のことを思いやる気持ちでいっぱいです。

山崎貴監督というと大ヒット作『ALWAYS三町目の夕日』があります。
15年ほど前に大ヒットして昭和ブームが巻きおこってました。

鎌倉物語は 『ALWAYSシリーズ』と共通点があったような…

☆「古き良き昭和」を感じさせる美術やセット
☆原作が西岸良平作品である
☆CG・VFX技術が素晴らしい
☆コメディ・ファンタジー色の強い作品

山崎組と言われている山崎監督の作品には頻繁に登場しているキャストが今回も多く出演していました。
特に「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズに出演していたキャストのが多く出演していました。

堺雅人と高畑充希は作品には初出演です。

 

『堤真一:本田』
堤真一は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズではお馴染みの俳優さんです。
そして映画「海賊と呼ばれた男」にも出演していました。今回も、家族思いの情に深い父親を演じていていました。そういう役をやらしたら、上手い俳優さんです。
私は個人的に岡田准一とやった『SP』の尾形総一郎の役が好きですが。

『薬師丸ひろ子:女将』
薬師丸ひろ子も「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズで堤真一の奥さん役を演じていました。今回も優しい飲み屋の女将を演じていました。

『三浦友和:甲滝五四郎』
今作では、正和の父親と憧れの作家の二役を演じていました。映画の鍵をにぎる人物です。優しいお父さん役が似合う俳優さんです。

『國村隼:大仏署長』
「寄生獣」「海賊と呼ばれた男」に出演していた國村隼も出演しています。
私は「海賊とよばれた男」
鳥川卓巳 – 国内最大手の石油会社「日邦石油」(モデルは日本石油)の社長役が好きですね。石油配給統制会社の社長として石油流通を統制し、国岡商店を潰しにかかる嫌みな爺さんを上手く演じていました。

『堺雅人:一色正和』
以外にも、山崎貴作品に初めて出演します。言うまでもなく、演技派の俳優さんです。
映画の中で黄泉の国に連れて行かれる妻を前にして、泣き崩れて、、ひざを叩くシーンは感動しましたね。
夫婦の愛の深さを感じました。

『高畑充希:一色亜希子』
高畑充希は亜紀子のイメージに最も近い女優でじゃないかぁと思います。
そしてコミカルな演技はNHKの『ととねえちゃん』で立証済みです。
天然キャラの亜希子を嫌みなく演じていました。彼女の演技力の高さを感じます。

『要潤:稲荷刑事』
映画の中で霊体となった亜希子の身体を探す為に、亜希子の衣類の匂いをめちゃめちゃ嗅いで探すんですが、それが笑えます。

『市川実日子:本田里子』
本田の奥さんで、生活に困っている感じをリアルに演じていました。

『ムロツヨシ:ヒロシ』
本田の妻、里子に恋心を抱く会社の同僚を演じていました。出番は少ないのですが、作品の中での存在感は抜群でした。やはり好きな俳優さんです。

『田中泯:貧乏神』
一色家に取り憑きますが、亜紀子に優しくされて情が移ってしまう心優しい貧乏神。
コミカルな貧乏神を演じていました。
「永遠の0」では頑固な爺さん役でしたね。

『中村玉緒:キン』
年齢は130歳以上じゃないかと(笑)
亜紀子に正和の好きな料理を教えたり、時にはなぎ刀やロープを手に持ち一色家を守り抜くたくましいお手伝いさんを演じていました。

『安藤サクラ:死神』
映画では、陽気なチャラい死神を熱演?していました。どんな役もこなせる女優さんです。

あと、、『天頭鬼』は言うまでもなく、CGですが、声の吹き替えは『古田新太』がやっていました。以外にもしっくりいってました。
古田新太も好きな役者さんです。以前住んでた所で良く見かけました。
上下ジャージでボサボサの頭(髪)をして歩いていました(笑)

クライマックスの黄泉の国の映像はVFX技術が素晴らしく、迫力のある映像になっています。

作品を見ていて、ほんわかと、癒される気持ちになったのは、脚本とキャスティングが良かったのかなぁ
…と思います。

 

 

 

【701号室】本当に好きな人、本当に書きたい事





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