dip in the pool【dip in the pool】永遠のためいき

2015-12-23 11.41.56

ガラスの偏光で世界がゆがむ。

ぼくは途切れ途切れの立体映像をながめながら、手で触れることができない前時代的なフォノグラムを見る。
音の図形が重なって、はなれて、にじんでいく様は
まるで細胞分裂のようだ。

なんだかのんきな世界だな

データが一部傷ついていて鮮明ではないけれど、なつかしさにいっぱいになる。
20世紀はもうずっと昔のこと。

 

ふと、あたまのなかで声がする

聞き取れないけど、確かに。

 

目をつぶるぼくのまぶたに、その人は現れた。

菩薩のような

とかげのような

白い肌に血管が浮き出ている

 

その声はうつくしさだけでなく、意外にも低く。

とうとうとながれる水のゆらめきの間に、聞こえる声。

それはいつしかメロディーになる。

 

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流行通信などのモデルで、彼女こそがカリスマ「甲田 益也子
彼女のユニットがdip in the pool

なんてことはないエレクトロニカに彼女のボーカルが乗る。

かわいい、きれい、はかない。
それとはちがう、生き物の声。
やわらかく、てざわりのある声。

これはデビューのミニアルバム。美しすぎるジャケットポートレート。





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