ローリングストーンズは「歌じゃなくて、歌手だ」といったけど【キャバーンビート投げ銭ライブ2016.3.2】

レギュラー出演していた鈴音が休業。
キャバーンビート【投げ銭LIVE】第2幕。

この夜は「歌が、まわる」ライブだった。

その1:出演の碓井浩美さんの書いた「僕のことを少し話そう」という歌の歌詞だけをもらって、曲をつけて歌ってみた。

歌を書くとき、書きたいシーンとかキーワードとかがあって、そこから歌詞とメロディはだんだんできあがっていく。完全に歌詞が先ってのは、ほぼない。

投げ銭で知り合った碓井さんは、アメリカンなフォークロックのイメージ。女性らしい繊細さもあるけど、基本はどっしりシンプル。ゆったりとしたドラムと一緒にやったらかっこいいだろうな~とか思った。

まえに鈴音と歌詞交換をしておもったのは
みんな、視点がぜんぜん違うんだなあ。ってこと。
僕には見えない景色がある。

 

知らない世界を知るのは気持ちがいい。
他の視点で書かれた歌詞から曲をつくるのは面白かった。

歌詞の内容は簡単に言うと、生活におわれ、毎日にうもれていく男が、昔の彼女を思い出して、君は最近どう?って問いかける・・・

うーん。この主人公ってどんな見た目なのかな?まわりの景色は?
曲調は碓井さんとかぶらないようにしたいなとか、いろいろ考えた。数日。
ギターを持って書き始めてからは2日くらいでできた。

さびしくない程度の軽い哀愁と、年月が過ぎてしまったやわらかい後悔。そんな感じで、明るめのさわやかな曲にした。普段は絶対作らないような(笑)

歌詞が導き出したメロディー。ソング・ノット・ザ・シンガーだね。

なかなかの出来じゃないかな?
ただ、指の負傷は思ったよりも演奏をキツクした。もうすこし流れるように弾けたらよかったけど、それは、また。

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その2:オカムラヒサシくんが僕の「足首と鎖骨」という歌をうたってくれた。

オカムラくんは、ベルベットの花。やわらかい毒薬。世界で一番小さな雄たけびをあげる詩人。
彼の歌を聴くたびにジェラシーが沸き起こる。ま、ルックスによるものもあるけど(笑)
人当たりのよさと裏腹(と僕はおもってる)の戦う男。
彼の爪弾くギターと歌は、聴くものをしずかな海の底につれていく。溺れるよ。

足首と鎖骨という歌は、僕はほとんど歌った記憶がない。
やくざな組織から金を持って逃げた男と、南の島でであった言葉も通じない少女のワンシーンをうたったもの。短編映画の、さらに一部のシーン。

もうね。これが、どんぴしゃなんよ。オカムラくんに。

僕はボッサにあまり明るくないんだけど、オカムラくんがうたうとボサノヴァのスタンダードに聞こえる。ポルトガル語?に一部変えてるのもいい。

美しくて、毒が回る。くやしいなあ(マジ)

この歌は、シンガー・ノット・ザ・ソングだな。

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その3:鈴音の名曲「トゲトゲトゲ」をカバーしてみた。

はじめてこの歌を聴いたときの衝撃。
一曲のなかで展開するストーリー。変幻自在なメロディー。

トゲを持ってうまれ、大好きなあのひとに抱きしめてもらえない孤独感と、自分でトゲをきって血まみれになって、輝く未来をきりひらく姿。
「小学生が作った」ていう冠をつけなくても、ここ数年で一番衝撃を受けた曲。THE WHOのトミーを感じた。

鈴音が活動休止するなら、ぼくがこの歌を歌っていきたい。
そう思った。

まあ、新曲をがんがん書いてしまう僕にとっては、カバーするってのは曲数の関係上、吟味しまくらないといかんのだけど。
この歌はずっと、うたっていきたいな。もっと多くの人に聞いてもらいたいと思う。
ソング・ノット・ザ・シンガーだね。

 

ローリングストーンズの大好きな曲に「シンガー・ノット・ザ・ソング」ってのがあるんだけど、

「歌じゃなくて、歌い手が重要」って意味。
外見じゃなくて中身だよ、みたいな感じかな。

僕はこの歌が大好きで、でも「歌手じゃなくて、やっぱ歌だよ」と思ってる。
いい歌は誰が歌っても、どんなアレンジされても、いい歌なんだと。

 

やっぱり、いい歌を書いていきたいな。
これからもずっと。

そして、いい歌をカバーしていきたいな。

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また、いろんな混ざり合いをしたいな。
声をかけてください。いろんなことやりたいんだ。





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