【春の18きっぷ旅行記】⑧旅の真の目的は。

実は名古屋で3/26、27日の2日間上演される「 マレビトの会」と言う劇団の、「長崎を上演する」 という芝居を見る事だったのです。

代表の松田正隆さんは、 私が以前いただいた九州戯曲賞の審査員をなさっていて、
そのご縁でこの上演の台本の一部を書かせていただいていたのです 。
が、大きな目的を達するためには小さな目的から!
名古屋と言えば、モーニング!「NO Morning,NO 名古屋」であります(大ウソ)

もちろん定番のトースト&ゆで卵でもいいけれど、 それは別の福岡でもコメダ珈琲いけば食べれるので、、、と、 せっかくなのでググって調べて「クックタウン」 という喫茶店に行きました。
IMG_1681コーヒーのお値段で、なんとサンドイッチがついてくる。

卵が薄焼き卵みたいになっていて美味しかったです。
(余談。 やはり有名店なのか次々お客様がやってくるので時間つぶしには向 かず・・・劇場に行くまで時間を潰したかったので、 仕方なく時間潰せる所・・・で辿り着いたのが星野珈琲。 星野珈琲って、 ドトールがコメダをマネしてつくった喫茶店なんですよ。 純正名古屋じゃないんです。で、 暇つぶしのためにコーヒー頼むじゃない。 モーニング無料でつけられる時間帯なのよね。貧乏性だから、 さっきサンドイッチ食べたのにまたトーストとゆで卵をモリモリ食 べてしまうのでした)
だいぶそれましたが、芝居の話に戻ります。

少し説明すると、この「長崎を上演する」というプログラムは、 複数の書き手が長崎をそれぞれ訪れて、 受けた印象や体験をスケッチするように会話劇を書いて、 その複数の話を短編オムニバスのように上演していく、 という物です。

長崎に3年程取り組んで、次回からは福島、 そしてその先は広島と続くプロジェクトの、 1つの区切りとして昨年夏の東京での総集編、そして翌春( つまり今)の名古屋公演があるのです。
本番前の稽古を見学しました。

上演する物語のストーリーとまた別に、

役者と、観客の、「見る」「見られる」の関係性であったり、

舞台上に実際にない道具の「ありよう」であったり、

普段自分が福岡で演劇をしている際にあまり意識にのぼってこない 所を模索していて、頭にすごく刺激が来ると同時に、 理解が追いつかない、 頭のハードディスクがガリガリガリガリ言うとります。
芝居自体はセットも音響や照明の変化もほとんどない素の舞台で、 今の長崎の日常の一場面( それは稲佐山を観光するカップルであったり、 夜のバーであったり、 原爆の追悼施設を訪れるお客さん達であったり、 美術館であったり、フレンチレストランであったり、 お宮で物屋さんだったり、ドトールだったり) を丁寧に上演していって、それが休憩含みやく120分。

私が今回の演目を見て感じたのは、役者さんが「長崎」 の一場面を演じていて、劇場の舞台の空間に「長崎」 を再現しようとしているようで、
実は「長崎」の側が劇場にやってきて、 役者さんの体を一瞬借りて現れているようだな、ということ。

透明な「長崎」 の断片が劇場の宙にたくさん漂っていてそれがすっと下りてきたり 、ふわっと抜け出ていったり、しているようでした・・・
んーこんなん文字で言ってもわからないよなぁ。
ともかく、1日目2日目と、 異なる内容のボリュームある芝居をみて、 打ち上げにも参加して名古屋っぽいミソカツや手羽先を食べられて 、色んな人とお話し出来て、

どぎまぎしつつも充実した時間を過ごせて、 がんばらなきゃと思ったのです。

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名古屋タワーと、会場があった愛知芸術劇場の、 水を張った屋上から吹き抜けの地下を覗き込むと人が水族館の魚の ように見えるの図。
今度続いていく福島、広島のプロジェクトも、 どんな形でもいいので関わってゆけたらなと思うのでした。
さぁ、残る18きっぷの日付は1日分です。

この1日分を使って、名古屋から福岡へ帰らなければいけません。

これまた丸一日。

早朝の電車に乗らなければいけません。

酔っぱらったままなんとか荷造りしながら、 あー早起きしたくないなぁ・・・

つづく





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