下関ぶらり02:秋田商会に住みたい【金子みすゞゆかりの地って知らなかった】

ピーターラビットだらけの旧下関英国領事館

さて、お腹もいっぱい。お買物も済んだ。
歩いて駐車場へ。

途中、気になるカフェぽいところがあり、寄ってみる。

旧下関英国領事館という建物。残念ながらカフェは貸切だったけど。
ピーターラビットだらけの、ポップな領事館。
当然、そこの職員のように写真を撮る。

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そして、ゲストのように写真を撮る。

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道を挟んだ向かいの建物も、すごいモダン!
ちょっと入ってみよう。

中には話し好きそうなおじいさんが。ここは観光情報センター的な役割らしい。

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金子みすゞに関連するいろんな資料などが置かれていた。

26歳で亡くなった金子みすゞのゆかりの地は、ずっと記念館のある長門かと思っていたけど、この地で亡くなったんだね。
悲惨な人生の中に、豊かな言葉でたくさんの物語を残した人。
亡くなる前日に写真館を訪れ、写真を撮ったらしい。

 

それがこのカメラ

それがこのカメラ

 

 

「どうぞ、2階と3階にも上がってみてください」
そう言われて、靴を脱いで。

 

伝統もモダンもぎっしりの旧秋田商会ビル

階段をミシミシと言わせながら上がると、畳の部屋が。

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大正4年(1915)に竣工した日本の近代建築史を代表する建築物と言われてる「旧秋田商会ビル」

  • 地上3階
  • 地下1階
  • 塔屋付き
  • 屋上は日本庭園と日本家屋

鉄骨鉄筋コンクリート造で、あちらこちらにモダンなイメージが。
畳の部屋に洋窓。

その当時の「かっこいい」をぶち込んだんだろうな。

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建物の中は

  • 1階:純洋風の事務所
  • 2階&3階書院造住宅

西日本で最初の鉄筋コンクリート造の事務所建築なんだって。
現存する同種建築物としては最古級。

危険なので上がれなかったけど「屋上庭園」については記述があった。

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東京大学生産技術研究所教授で建築史家の藤森照信(ふじもりてるのぶ)氏が、著書「タンポポ・ハウスのできるまで」の中で次のように書いています。

「1915年の屋上庭園は、日本の屋上庭園の歩みの中では群を抜いて早い。もしかしたら世界的に見ても、一番か二番になるやもしれない。」

 

しんとした空気と、薄暗い廊下。
窓から見える、海。
流れてゆく文明の象徴「タンカー」。

何か新しくてすごいことやろう!という気迫と
伝統的な美しさを大事にする余裕とを両輪に、どかーんとカネをかけて作る。

これぞ時代のパトロン。
文化を育て、爆発させる。

「すごい!」って言われたいだけでいいじゃないか(笑)

トイレも可愛い!

トイレも可愛い!もちろん使用不可

 

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スイッチも可愛い

 

ああ、こんなところに住みたいね。
一階で観光客に話をし続けるおじいさん。こんな仕事、いいなあ。

 





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